こども学部

教員詳細情報

三輪 雅美
(みわ まさみ)

三輪 雅美(みわ まさみ)
職名教授
学歴・経歴岐阜大学大学院教育学研究科 教科教育専攻音楽教育専修修了 修士(教育学)
修文大学短期大学部幼児教育学科 准教授を経て、令和3年4月より現職
日本学校音楽教育実践学会常任理事(令和3年4月~)
・日本音楽療法学会認定音楽療法士(令和4年3月~)
担当科目幼児と表現 保育内容指導法表現 子どもの音楽表現Ⅰ 子どもの音楽表現Ⅱ
音楽と文化 子ども学フィールドワークⅡ 子ども学研究ゼミナール 卒業研究
専門分野音楽教育 幼児教育 音楽療法
研究分野乳幼児期の発達と音楽表現、 領域表現と音楽における幼小接続、 発達支援における音楽療法
研究内容・乳幼児期の表現について、イメージがどのように作用して音と結びつき表現が芽生えるのか、また豊かな表現をはぐくむためのアプローチの方法について、保育現場での実践を通して研究しています。
・感覚統合の考え方を軸に、発達支援を目的とした音楽療法にも取り組んでいます。
所属学会日本保育学会、日本学校音楽教育実践学会、日本保育者養成教育学会
日本音楽療法学会、日本乳幼児教育学会、各会員

主な業績

  • 『実践しながら学ぶ子どもの音楽表現』保育出版2009
  • 『音楽教育実践学事典』日本学校音楽教育実践学会 編 2017
  • 『表現者を育てるための保育内容「音楽表現」』教育情報出版2020
  • 「保育者養成における音楽の授業構成に関する一考察 -音のイメージと表現-」修文大学短期大学部紀要 56集 2017
  • 「幼児期における音の探究活動-新幼稚園教育要領から見る表現の育ち-」日本学校音楽教育実践学会 学校音楽教育実践論集 2018
  • 「幼小連携教育において求められる学力についての一考察-音楽科の指導内容に着目してー」岐阜大学教育学部研究報告=人文科学=第67巻2号岐阜大学教育学部 編 67(2) 2019
  • 「保育系学生の教養としての音楽と文化に関する一考察 : 「バロック・ロココの宮廷音楽」鑑賞における気づきから」修文大学短期大学部紀要 59集 2020
  • 「保育現場における発達支援のための音楽療法介入-他職種との連携による実践開始までのプロセスから-」名古屋柳城女子大学研究紀要 第2号 2021
メッセージ

子どもと一緒に感動できる人になろう!!

窓を開け、朝の空気を感じてみましょう。
太陽の光は輝いていますか?鳥の声が聞こえますか?風は暖かいですか?花の香りはしますか?
日々の生活の中で、小さなことにも目を向け、五感を開き、子どもたちと同じように心を揺らす(感動する)ことができる力、感性を磨いてほしいと願っています。
それは、自分自身の表現の要となるとともに、子どもたちの思いを受け止め、表現を理解し支えていく基盤にもなります。