学びのポイント 01
子ども学フィールドワーク
子ども学フィールドワークⅠ、Ⅱ、Ⅲと子ども学研究ゼミナールが中心となって、本学のすべての学修が関連し合い、深い学びとなり、生涯にわたって成長し続ける力を育成することを目的としていることを表しています。
「子どもを学び、子どもに学び、ともに学ぶ」の
学びの循環を重視。
1年次から子どもと触れ合う経験を重ね、保育者として必要とされる「反省的思考」を身につけることができます。
子ども学フィールドワーク 5つのポイント
子どもと触れ合う体験を
積み重ねていく
子どもを観察し、
学んだポイントを
仲間と振り返る
討議や発表を通して
子どもを深く理解する
社会人としてのマナーや
文章力が身につく
発表による
プレゼンテーション能力が
身につく
こどもに関わる現場を体験して学ぶ。
4年間を通してこどもに出会う場へ赴き、体験から学ぶフィールドワーク
子ども学フィールドワークI
〈幼稚園〉
保育現場に出るためのマナーや心構えなどの基礎知識を学ぶとともに、幼稚園での観察学習を通して、子どもの側に身を置き子どもを理解していきます。
子ども学フィールドワークⅡ
〈保育園〉
保育園での保育実践において、子どものさまざまな表現から子どもの思いを読み取ります。
子ども学フィールドワークⅢ
〈子育て支援の場〉
前期は地域の親子のための子育て支援の場を学内に設定し、実践を行います。
後期は学外の地域子育て支援施設・機関での活動にかかわります。
子ども学研究ゼミナール
これまでの3年間の学びをベースに、一人ひとりの関心に基づき幼児教育・保育を探求します。仲間との議論や教員の指導ならびにこれまでの学修の振り返りを通して自分の研究テーマを深化させていきます。
4年間にわたって継続的にフィールドが確保できるのは、
伝統ある柳城だからできることなのです!
学びのポイント 02
ゼミナール
子ども学部では、少人数制のゼミナールを開講しています。
学生一人ひとりに優しく寄り添い、こどもが<まんなか>を担う人を育みます。
- 1年次 ゼミナールⅠ(子どもとわたし)
- 2年次 ゼミナールⅡ(子どもと遊び)
- 3年次 ゼミナールⅢ(子どもと社会)
- 4年次 子ども学研究ゼミナール(卒業論文)
2023年度 卒業論文題目(一部抜粋)
- 浮世絵にみる日本の子ども観
- 保育学生の実習不安とその改善策
- 幼児の鬼ごっこ遊びにおけるルールと役割の理解について
- ダウン症児の保護者の支援の場について
- 衣服の着脱の自立を促す保育者の援助―ファスナー付き衣服の着脱―
学びのポイント 03
子どもといっしょに音を楽しむ
まずは自分自身が心から音や音楽をたのしむこと。その姿を子どもたちに伝えられるようになることを目指します。子どもの表現の芽生えに気づき、音を楽しむ子どもに共感する力、寄り添う力、育てることができる力を磨きます。
音楽リメディアルについて
- 通常の音楽関連授業とは別に「音楽リメディアル」を開講(無料)
- 就職試験時の音楽実技サポートも行います
- ピアノに関する不安、わからない、どうやったらいいの?に寄り添い、親切・丁寧な個別サポート
- 2023年度「子どもの音楽基礎」(1年次必修科目)において、コース内ピアノ課題達成率100%
(音楽リメディアルと併用することで、初学者も安心して授業に臨むことができます)
個人レッスンが3年間あるのは柳城だけ!
ピアノの個人レッスンは「柳城オリジナルコース制」
学びの流れ
- □ 集団授業
- 音楽の仕組みっておもしろい
- うたうことって気持ちいい
- □ 個人レッスン
- 私のコース選び
- 奏法を学ぶ、基礎を固める
- 柳城こどものうたセレクト100スタート!!
- □ 集団授業
- いろいろな表現活動を知ろう
- 一緒にするって楽しいね
- □ 個人レッスン
- レパートリーを増やそう
- 基礎を終えたら自由曲へ突入!!
- 柳城こどものうたセレクト100-ing-
- □ 集団授業
- 保育者目線で考える子どもの音楽表現を体験を通して学びます
- □ 個人レッスン
- 学習テーマは自分で設定
- レパートリーを広げよう
- 柳城こどものうたセレクト100 もうすぐ完成!!
柳城で「認定絵本士」になる!!
認定絵本士認定講座を受講することで、国立青少年教育振興機構(絵本専門士委員会)より認定される「認定絵本士」の称号を取得できます。