粘土活動を実践しました。

 こんにちは。本日、子どもの造形基礎の授業で粘土活動を実践しました。

 最初にあぶら粘土、土粘土、紙粘土の特徴について理解してから実際にあぶら粘土のプチ体験と紙粘土表現の順に実践しました。

 あぶら粘土のプチ体験(上)では、「子どもが粘土でどのような遊びをするか」を考えながら、様々な方法を試しました。その後、たこさんウインナーが風邪をひいて、看病しているところを表現した学生もいました。

 次に紙粘土の表現では子どもが喜ぶようなお弁当の表現(下)に取り組みました。紙粘土に絵具を練り込んでウインナーを表現したり、つまようじを束ねて粘土の表面にテクスチャーを工夫することでブロッコリーを表現することができました。工夫次第で様々な表現が広がることに驚きました。

 今回は、子どもの目線で粘土や絵具を「素手で触れること」でより楽しく取り組むことができました。手が汚れることも気にせず、活動後にしっかり手を洗う練習にもなったのですごく楽しい活動でした。

きっと子どもたちは粘土遊びが大好きですね。