名古屋柳城短期大学附属豊田幼稚園保護者の会主催でC5忍者ランド®

澤田園長からのたってからのご希望で、保護者の会に協力させていただくことになり...
今年もC5忍者ランド®を多目的ホールにて実施することになり...
今年は忍者コスチュームを澤田園長からお借りすることができ...
9:30~12:30の3時間もの間、お休みもナシに会場は盛況となり...
学生スタッフも1年生から4年生まで縦割りで、教員スタッフも大学短大両方から参加させていただきました!!!

幼稚園で太鼓を演奏してきました!

柳城の和太鼓サークル「ポンポコ」が、幼稚園の子どもたちに和太鼓を披露してきました。

お招きくださったのは、半田市の半田幼稚園、亀崎幼稚園、花園幼稚園の3園です。

ドキドキワクワクの顔でホールにやってくる子どもたち。
最初の太鼓の一発目にびっくりして、その後は夢中で聞き入る子、手を叩く子、ちょっと耳を押さえながらも興味津々の子、とさまざまでした。

ポンポコメンバーからの太鼓の披露の後は、子どもたちも「太鼓ごっこ」で曲に合わせて膝を叩いたり、実際に太鼓を叩いてみたりしました。最初はこわごわ叩いていた子どもも、だんだん慣れてきて、ドンドコドンドコと太鼓の響きと手ごたえを楽しんでいました。

「太鼓の音、お腹に響いた!」
「手がびりびりして面白かった!」
「今まで生きてきた中で一番幸せ!」
と感想を聞かせてくれた子どもたち。ある園では、保育室に戻ってさっそく太鼓づくりの工作が始まったそうです。

太鼓にくぎ付け!
いろんな太鼓があるんだね
MCもうまくなりました!



3日程あったので、一園終わるごとにメンバー同士で振り返り、工夫と改善を重ねて、どんどん良くなっていきました。

普段なかなか触れられない太鼓を全身で楽しんでもらえて、メンバー一同大喜びでした。
とても良い経験をさせていただいて、園の先生方や子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいです。

またどこかで日ごろの成果を披露できるといいね、と、改めて練習に取り組んでいます。

外国の遊びで模擬保育

こども学部2年生の「幼児と言葉」の授業で、
外国の遊びや文化を取り入れた活動の模擬保育を行いました。

「ブラジル人のマリアちゃんと韓国人のジュン君がいる年長クラスで
 マリアちゃんやジュン君の国のことを遊んで知る活動をしよう!」という設定です。

本やネットで、ブラジルや韓国の遊びや食文化、言葉などを調べて……

「多文化共生」の授業で学んだことも思い出しながら、
分かりやすい説明や流れを考えて……

グループごとに相談しながら模擬保育の計画を立てました。

保育者役と子ども役を交代しながら実践!

韓国のじゃんけんは「カウィバウィボ」
あつあつのじゃがいもを手から手へ…
「ケイモー!」の掛け声でやけどしちゃう!
チマチョゴリの折り紙、かんたんなのにおしゃれ。
楽しく踊ろう♪

工夫を凝らした発表内容で、みんな良い笑顔。

遊んで楽しむ中で、「もっと知りたい!」という興味につながる活動となりました!


(こども学部 山本)

個性が輝く「切り貼り紙遊び」

 先日、短大の「児童文化」の授業で、「切り貼り紙遊び」に取り組みました。
「切り貼り紙遊び」は、世界で最初の幼稚園を作ったドイツの教育学者フレーベルが幼児のための遊びとしてまとめた「恩物」の一つとして、柳城の授業でも長く取り上げられ、子どもたちとも楽しんできた遊びです。
 遊び方は簡単。好きな色の折り紙(1/4サイズにします)を用意して、お山の形に3回折り、ハサミで切ります。切った紙をそっと広げて、対称の形になるように台紙にノリで貼ったら完成です。
 単純な遊びではありますが、切る方の紙と台紙にする紙の色合わせや、貼る時の配置など、工夫できる点がたくさんあり、やり始めると夢中になるおもしろさがあります。ハサミを入れた箇所は同じでも、それぞれ異なる作品が出来上がりました。
 出来上がった作品は、画用紙の表紙を付けて作品集にしました。表紙にもそれぞれの工夫が凝らされているのが柳城クオリティ!

 続いての写真は、1955(昭和30)年に柳城短期大学を卒業された、柳城短大1期生の方の作品です。その頃の授業でも、フレーベルの切り貼り紙などに取り組み、さらに夏休みなどに、より複雑な形を工夫して作られたそうです。

 授業の中で今の学生達に「60年前のみんなの先輩も、授業でやってたんだよ」と紹介し、繊細で美しい出来栄えにみんなうっとり。「私はこんなに上手にできるかなぁ」と言いながら、参考にさせていただきました。後半の2枚は、今回授業では取り上げませんでしたが、やはりフレーベルの遊びで、「貼り紙美麗式」というものです。

 短大2年生は4月からはプロの保育者となります。授業で柳城に昔から伝わる遊びに触れ、春からの保育でぜひ子どもとやってみたいという声が多くの学生から上がり、私もとてもうれしく思っています!

初めての学外実習!

11月15日から2週間、こども学部2年生は初めての学外実習として、幼稚園で実習をおこなっています。

先月、この実習に向けて、教育実習指導Iの授業で「模擬保育」をしました!

模擬保育では、先生役と同じくらい子ども役が大事です。

子ども役の学生には、教員から「キャラクターカード」が渡され、そのカードに書かれた個性で子ども役を演じます。

「こういう子を演じよう」と一人一人決めて行ったため、かなりリアルな展開となりました。

もちろん、先生役の学生たちも、しっかり事前準備をして模擬保育に臨みました。

模擬保育での学びが実習で生かされているといいな・・・。

2週間後、学生の成長した姿がみられることを今から楽しみにしています!

じゃんけん列車をやったよ!