1年生がフレーベルの恩物(折紙)に挑戦しました!

保育原理の授業で、「西洋の保育の歴史」の学習時間に、世界で最初に幼稚園を創ったといわれるF.フレーベルの思想を勉強したあと、自分たちで、フレーベルの折紙に挑戦してみました。

自分たちで、フレーベルの折紙に挑戦してみました。

楽しく、頑張って、こんな素敵な模様ができました。折紙の自由表現、幾何学模様の美しさ、色の組み合わせなど、短時間でしたが、いろいろ体験できました。

部分指導案を作成して、演じてみました!

2年生「教育課程論」の授業では保育指導案作成の学習をしています。

この日は、1・2歳児クラスの「部分指導案」の展開を行いました。

今はマスクをして保育をすることを前提に考えます。表情は豊かに、絵本はゆっくりハッキリ、乳児さんにも伝わるように工夫していました。クラスメイトとともに楽しい学びの時間を過ごしました。

世界で最初の幼稚園を考案したフレーベルの恩物で遊ぶ

こども学部1年生の保育原理の授業では、フレーベルの幼稚園の歴史について学習したのち、本学にある「恩物(おんぶつ)」と呼ばれる教育遊具で、学生たちは当時の幼稚園児になりきって体験してみました。

恩物は、幼児が手にとれるサイズの球や積み木など20種類からなります。

本学には、その恩物セットがなんと50セット以上保管されていて、いつでも学生たちは活用できます。

今回は、その一部を使って遊んでみた様子をご紹介します。

学生たちは「シンプルな積木だけれど、飽きないほど集中させられた」「いろいろな組み立ての構想考えるのが、楽しかった」「木のぬくもりが何とも言えないいい感触だった」といった感想を口にしていました。