「レジ袋削減」を呼びかける「紙芝居」

今年7月1日からレジ袋の有料化がスタートしました。2か月がたとうとしています。皆さんは、お買物にマイバックを持参していますか。

皆さんの先輩、名古屋柳城短期大学の卒業生が、「レジ袋削減」を呼びかけるための紙芝居『ウミガメのおやこときれいなうみ』を2016年に制作しました。名古屋市の環境局からの依頼で、本学の幼児教育研究所が監修しました。

ウミガメはクラゲが大好き、おいしそうだなと近づいてみると、レジ袋。

間違えて食べなくてよかった。

ウミガメが砂場に卵を産みに来ました。

ところが、砂浜は、人間の捨てたレジ袋やペットボトルでいっぱいです。

ウミガメさん、ゴミを拾いに来たよ。

砂の中で、ウミガメの赤ちゃんが卵から出てきました。

これから、きれいになった砂浜を一生懸命歩いて、海に行くんだよ。

きれいなうみを守るために、今日からすぐにもできること、それはね、

「ゴミになるものをもらわない」

特にウミガメのお母さんが間違えて食べそうになった、レジ袋。

買い物に行くときは、マイバックを持っていきましょう。