2022/02/10 柳城!分野の垣根を超えたさまざまな研究に取り組んでいます♪だから保育・福祉を多面的に深く学べるねん♪♪~地域連携研究プロジェクト①笑顔の子育て応援プロジェクト&②多世代共生型施設整備プロジェクトの紹介~ 長谷中崇志 ↑ハセナカ研究室の公式ロゴ(2019年度ゼミ生デザイン。名前募集中♪)高校生のみなさんお元気ですか♪コロナコロナの毎日で嫌になっちゃいますね・・・トホホ明るい未来を信じて前向きにぼちぼち歩んでいる今日この頃です高校生のみなさん大学の魅力といえば何をイメージしますか?大学で取り組まれている”研究活動”もその一つですよね♪柳城でももちろん・・・各研究室でさまざまな研究が行われています(いろんな選択肢があるって大事ですよね~)というわけで今回はそれらの中から・・・ハセナカ研究室で取り組んでいる・・・2つの地域連携研究プロジェクトを紹介しますね♪あっそうそう大切なことを言い忘れていました☆紹介の前に(先を焦るとろくなことないから)・・・まずは豆知識としてハセナカ研究室といえば・・・日本の国宝である”阪神タイガース”&”やきそば”をこよなく愛する研究室♪猛虎愛&やきそば愛はだれにも負けないということは知っておいても役には立たないが損はないです (名古屋市昭和区社会福祉協議会情報誌「こころんねっと」第45号掲載)ハセナカ研究室では・・・だれもが安心して住み続けられる地域社会(地域共生社会)の実現に向けた地域福祉の推進(包括的支援体制の構築)について地域と連携しながら研究しています特に・・・地域に根差し、地域のみなさんと共に研究を進めていくことを大切にしています今回は・・・数年間にわたって取り組んでいる愛知県名古屋市昭和区 & 三重県桑名市での研究プロジェクトを紹介しますね♪ (名古屋市昭和区社会福祉協議会情報誌「こころんねっと」第15号掲載)1つ目のプロジェクトは・・・名古屋市昭和区内で2007年度から取り組んでいる”笑顔の子育て応援プロジェクト”名古屋市昭和区×保健センター×社会福祉協議会×児童・民生委員×NPO×住民×学生名古屋市昭和区のみなさんと協働しながら身近な地域において気軽に集まることのできる子育て支援拠点(プラットフォーム)を重層的に形成しています目指せ・・・笑顔で子育ち・子育てできる地域社会の実現&学生の保育専門性(保育力×保護者支援力×多職種連携力)の向上子育てサロン活動”たんぽぽくらぶ”を中心に学内外で取り組み・・・これまでに地域のみなさんに支え育てて頂きながら約7,500人の親子のみなさんとの素敵な出会いがありました♪〈活動の様子はこちら〉↓①活動ブログ②Instagram@tanpopo__club※「__(アンダーバー)」は2つ③YouTubeちゃんねる (名古屋市昭和区社会福祉協議会情報誌「こころんねっと」第44号掲載)その他にもさまざまな地域貢献活動に取り組んでいます♪名古屋市昭和区社会福祉協議会×赤い羽根共同募金とのコラボ企画”だれもが使いたくなるエコバッグのデザイン作成”コロナ下であってもあきらめずに社会福祉協議会×児童館×子育て支援機関×NPOとコラボでオンライン子育てサロンを開催したりなどなど実践研究(フィールドワーク)を通して新たな価値や取り組みを見出し実現する”創造力”を磨いています♪クリエイティブな仕事ができるとやりがいもあるしめっちゃ楽しいで👍でもその力を身につけるためには努力して磨かなあかんねん! 歴代のゼミ生達が大切に引き継いで16年目♪保育者の卵(学生)だからこそできることを追究し地域と協働しながら”全ての子育て家庭にハッピーを”を合言葉に親子のみなさんに笑顔を届ける取り組みを進めています♪ (桑名市社会福祉協議会広報誌「くわな社協だより」89号)2つ目のプロジェクトは・・・三重県桑名市で取り組まれている地域共生社会の実現に向けた拠点施設の整備を目指す”多世代共生型施設整備プロジェクト”桑名市では長年にわたり・・・桑名市・桑名市社会福祉協議会が一体的に協働で高齢者や障がい者、子ども、外国人など年齢や障がいの有無に関わらず”全ての人が住み慣れた地域で安心して住み続けられる地域社会”(地域共生社会)の実現に向けて取り組んでおり、いっしょに関わらせて頂いています本プロジェクトでは2016年より・・・これからの時代に最適な”新しい福祉のかたち”を目指して桑名市×社会福祉協議会×多機関・多職種×当事者・家族×住民×企業が協働しながら多世代共生型拠点(総称:桑名福祉ヴィレッジ)の整備に向けた検討を進めていますそして・・・2022年4月に拠点施設が開設されることに♪この取り組みが新聞に掲載されました (桑名市社会福祉協議会広報誌「くわな社協だより」89号)2022年4月に多世代共生型施設(総称:桑名福祉ヴィレッジ)が開設予定以下の施設が複合的・一体的に整備され今後地域共生社会の実現に向けた多様な取り組みを推進していきます〈桑名福祉ヴィレッジの構成〉○多世代共生施設らいむの丘(福祉複合施設)※詳細はこちら保育園&児童発達支援センター高齢者施設障がい者施設母子生活支援施設○地域交流スペース○店舗○公園「らいむの丘」という名称には・・・「誰もがつどい、つながるスポット(拠点)」「この地をおとずれる一人ひとりの多様なオモイ(夢)がかなう(来う)」という意味が込められています♪たとえば・・・新設される保育園&児童発達支援センターは同一空間内に整備され障がいの有無に関わらず全ての子どもに対して保育・療育・支援を一体的・包括的に展開(統合保育:インクルーシブ保育)していきます本施設空間を起点に「誰一人取り残さない」(SDGs)地域共生社会を実現していく全国的にみても先駆的な取り組みとして注目されています三重テレビで紹介されました(”旬感☆Mie”2022.2.7.放送:動画4分48秒~10分25秒)本施設のコンセプトは・・・”地域に開かれ、誰でも垣根を越えて利用できる身近な安心・地域共生拠点”桑名に寄られた際にはぜひ訪れてみてくださいね (桑名市社会福祉協議会HP)桑名市社会福祉協議会が現在(~2022年3月31日)「多世代共生施設らいむの丘」クラウドファンディングにチャレンジ中♪対象や分野を限定しないで・・・全ての人に”最適な支援”&”幸せ”をもたらしていく多世代共生拠点施設たくさんの人の”おもい”がつまった素敵な取り組みです♪本プロジェクトに関心のある方もない方も・・・ぜひ本施設に足を運ばれて体感してみてください♪