枯れ葉の絨毯を通って
ゼミはたいてい学内で行われますが、学外に出かけることもあります。地下鉄の御器所から近い本学は、名古屋市内にのいろいろなところに出かけるのにとても便利です。先日行ったゼミは、地下鉄に乗って、星ヶ丘駅下車、東山植物園で行いました。目的は、「自然を体験する遊び」の模擬保育を一人一つずつ行うことです。前日までの雨で寒かったですが、植物園の職員の方が枯れ葉を残してくれたおかげで、落ち葉を使った遊びができました。
自然の中の探しもの!!どんぐりあるかな?同じ形の葉っぱがあるかな?
私はなに?
目を閉じて歩いてみた・・・
よく見ると面白い①
よく見ると面白い②
寒い一日でしたが、五感を使っての発見がたくさんありました。保育者になったら、もっと自然に向けて知識を増やして、子どもと一緒に遊びを考えられるといですね。
先日、短大の「児童文化」の授業で、「切り貼り紙遊び」に取り組みました。
「切り貼り紙遊び」は、世界で最初の幼稚園を作ったドイツの教育学者フレーベルが幼児のための遊びとしてまとめた「恩物」の一つとして、柳城の授業でも長く取り上げられ、子どもたちとも楽しんできた遊びです。
遊び方は簡単。好きな色の折り紙(1/4サイズにします)を用意して、お山の形に3回折り、ハサミで切ります。切った紙をそっと広げて、対称の形になるように台紙にノリで貼ったら完成です。
単純な遊びではありますが、切る方の紙と台紙にする紙の色合わせや、貼る時の配置など、工夫できる点がたくさんあり、やり始めると夢中になるおもしろさがあります。ハサミを入れた箇所は同じでも、それぞれ異なる作品が出来上がりました。
出来上がった作品は、画用紙の表紙を付けて作品集にしました。表紙にもそれぞれの工夫が凝らされているのが柳城クオリティ!
続いての写真は、1955(昭和30)年に柳城短期大学を卒業された、柳城短大1期生の方の作品です。その頃の授業でも、フレーベルの切り貼り紙などに取り組み、さらに夏休みなどに、より複雑な形を工夫して作られたそうです。
授業の中で今の学生達に「60年前のみんなの先輩も、授業でやってたんだよ」と紹介し、繊細で美しい出来栄えにみんなうっとり。「私はこんなに上手にできるかなぁ」と言いながら、参考にさせていただきました。後半の2枚は、今回授業では取り上げませんでしたが、やはりフレーベルの遊びで、「貼り紙美麗式」というものです。
短大2年生は4月からはプロの保育者となります。授業で柳城に昔から伝わる遊びに触れ、春からの保育でぜひ子どもとやってみたいという声が多くの学生から上がり、私もとてもうれしく思っています!
知る人ぞ知る版画家の蟹江杏(かにえあんず)さん、通称あんちゃんが、『ハナはへびがすき』という絵本を福音館書店から出されました!
とってもオススメ(⋈◍>◡<◍)。✧♡な内容の文と絵です!!!ちなみに私は名古屋市千種区覚王山の「メルヘンハウス」さんで3冊購入!!!
高鷲スノーパークのダイヤモンドにて(2021年12月12日)
立ち上げ教員であった前職の女子大学1期生2名と、今シーズン初滑りに行きました!!!一番上のダイヤモンド・ゲレンデのみ滑走可能で、ゴンドラリフトとダイヤモンド・クワッドのみ動いていました!まだ人工雪のガリガリ⇒シャーベットの上、ガスってるコンディションでしたが、おかげさまで、2シーズン振りにガンガン滑ることができました!
杏さんと私
その一緒に行った1期生の卒業生たちも公立保育園の現場で早5年目となり、2人に『ハナはへびがすき』をプレゼント!!大変喜んでくれました!!
大学2年生「音楽表現Ⅰ」の授業では、前期から少しずつミュージックベルの合奏に取り組んできました。
ミュージックベルやハンドベルといったベルの起源は、約400年前のイギリスの教会にあると言われています。教会の中から外に向けて鳴らすタワーベルの練習用の楽器としてつくられたものだそうです。
今回、授業での成果の発表として、12月14日と16日の学内礼拝の中でベルの演奏を披露させていただきました。
会場は、柳城学院のチャペルでもある聖マタイ教会の聖堂です!!
クリスマスにふさわしい曲をみんなで出し合い「おめでとうクリスマス」「きよしこの夜」「赤鼻のトナカイ」の3曲を演奏することに決めました。
当日は、ドキドキ・・ワクワク・・いろいろありましたが、
そこは、さすが本番に強い柳城生!!
素敵な音色を聖堂の中いっぱいに響かせることができました。
このような厳かな空間で演奏体験ができるのも柳城ならではの魅力です!!
素敵な大学生活の思い出の一コマとなりますように。
ベルの音色とともに ☆彡Merry Chiristmas☆彡
スポーツとレクリエーション実技Iの授業の一環として、大学1年生が大須スケートリンクを訪れたのはこれで2回目です!
コロナ他の感染症予防対策はバッチリ行います!
2時間の教室を終えて、記念撮影!!
皆んなは、それぞれの滑走技術がかなりレベルアップしました⤴️
近々、オンライン柳城祭のクリスマス🎄バージョンに、また動画をアップします❣️乞うご期待‼️
11月24日(水)9:45~11:30の時間に、名古屋市公会堂4階ホールにて、名古屋市子ども青少年局保育部保育運営課による令和3年度中堅後期研修の一部として、講演させていただきました!
5~10年目の保育者と看護師の皆さま合わせて172名の参加者の方々に対し、長い自己紹介の後、一緒に楽しんでいただきたいと、思いを伝えてまいりました(笑)
「昆虫太極拳」と「じゃんだらりんりん体操」の2つのリズム体操を合間に一緒にやっていただきました。最後にスズランテープ遊びから発展し「流星ボール」作りをして、「パオパオバルーンによる打ち上げ花火」の動画を是非「オンライン柳城祭」にてご覧いただきたいと、ショップカードを配布させていただきました!保育の現場で何かのお役に立てることを願っております!!
C5忍者ランド®の拡大版イベント企画運営のNPO法人アイディアC体創協会代表 有本征世先生
青く澄んだ秋空の下、親子さんの運動遊びサポートをねらいとするイベントがテラスポ鶴舞(指定管理者)公益財団法人愛知県サッカー協会にて実施されました!
ターコイズ・ブルーの柳城ポロシャツを着た学生は全部で35名が参加しています!
名古屋柳城女子大学1年生はスポーツとレクリエーション実技Ⅰという授業の一環での学びを深める目的で、参加者サポート・ボランティアをさせていただきました!
今年5月30日に予定されていましたが新型コロナの関係で延期となり、今日待ちに待っての開催です!
公式輪投げ、巨大キャタピラ、キックターゲット、ラダーゲッター、フープディスゲッター、乳幼児コーナー:リボン輪投げ、ボタンひろい、竹かえし、輪っかまわし大・中・小、ボッチャ・障がい者ボッチャ、ディスゲッター9の担当に分かれて、親子さんをサポートしました!
フープディスゲッターのコーナー
ボッチャのコーナー
プログラムの最後に全員が真ん中のエリアに集まり一斉にチャレンジする「C5忍者ランド®の乳幼児コース」を【午前の部】11:50~12:20と【午後の部】14:50~15:20の2回、今回お任せいただきましたので、柳城生は皆、気合を入れて支え手として親子の運動遊びをサポートしました!
C5忍者ランド®手裏剣ダーのコーナー
有本先生らを囲んで一日ボランティア活動した学生たちと記念撮影❣️
11月15日から2週間、こども学部2年生は初めての学外実習として、幼稚園で実習をおこなっています。
先月、この実習に向けて、教育実習指導Iの授業で「模擬保育」をしました!
模擬保育では、先生役と同じくらい子ども役が大事です。
子ども役の学生には、教員から「キャラクターカード」が渡され、そのカードに書かれた個性で子ども役を演じます。
「こういう子を演じよう」と一人一人決めて行ったため、かなりリアルな展開となりました。
もちろん、先生役の学生たちも、しっかり事前準備をして模擬保育に臨みました。
模擬保育での学びが実習で生かされているといいな・・・。
2週間後、学生の成長した姿がみられることを今から楽しみにしています!
じゃんけん列車をやったよ!
保育科2年生の「教育方法・技術」の授業では、
現役保育士さんをお招きして
流れる日課・育児担当制について学びました。
保育の様子を動画でたくさん見せてくださり、
思わず「可愛い~」と声のあがるクラスもありました。
保育のうえで大切にしていることもお話してくださり、
心に響くお話でした。
↓学生の感想です(掲載許可受領済み。)
11月14日(日)に、豊田市運動公園球技場にて、四大1年生9名が、秋期愛知県障害者スポーツ大会フライング・ディスク競技大会に、ボランティアとして参加しました☆彡
天然芝の広大なグラウンドに、秋の清々しい青空の下、白いディスクが弧を描きます‼︎
愛知県各地から150名近い選手たちが参加して、5メートルあるいは7メートル離れたサークルの中にディスクを投げ、その正確性を競う「アキュラシー」と、力一杯なるべく遠くにディスクを投げ、その距離を競う「ディスタンス」の2種類の競技を実施しました‼︎
柳城生たちは、ブルーの柳城ポロシャツの上にパープルのスタッフビブスを着用したので、とても目立っていました!そして、選手たちの真剣さと技術の高さに感心しきりでした‼︎