「スポーツと健康」の授業では、リフレクションシートを各学生から毎回の授業後に提出してもらいます。
この回の教材は、アレルギー教育絵本「ともくんのほいくえん」、NHKドラマ「太陽を愛したひと」、ドキュメンタリー「ほたるの光」の3本立てでした。
「ともくんのほいくえん」(作者は栗田洋子さん)
https://www.miraizaidan.or.jp/public/download/2019_picturebook.pdf
文章を単語に切って前後関係を分析するテキストマイニングで、共起ネットワーク図を描画してみました(KH Coderによるもの)。
この図は、1回の授業を振り返ってのコメントから作図したものですが、良い学びとなっているのではないかと思います。
最終的には、学生たちによる「科目ルーブリック」の結果や「まとめのレポート」の記述内容で、自己評価できることを今から楽しみにしています。
柳城のサークル活動を少しだけ紹介します。
絵本サークルでは、学生のみなさんが「キリスト教概論」の前期の授業で使う絵本を選んでくれました。
同じテーマ(ノアの箱舟)を扱った絵本のなかから、
「分かりやすい絵本ならこれかな?」
「絵と言葉のバランスがいいものがいいね」
「先生、読んでいただけますか」
と、考えたり実際に見たりしながら、しっかりと「選書」してくれました🍀
コロナ自粛中のため子どもたちと触れ合う活動がなかなかできませんが、絵本サークルでは楽しみながら絵本を学んでいます。(Y)
今日から子ども学部の教員が交代で柳城の毎日を綴ります。
初回は「子ども学フィールドワークI」の授業の様子です。
「子ども学フィールドワークⅠ」では、幼稚園に出かけ観察し学びを深めます。
前期は、コロナの影響で園に観察に出かけることは叶いませんでしたが、
私たち教員が、附属園で撮影してきた画像やビデオ教材をフル活用して授業を展開しました。
学生は、写真やビデオを見て、幼稚園の先生たちの環境整備への心配りに
感動したり、子どもたちの想像力の豊かさに驚いたりしていました。
グループでの話し合いも、盛り上がっていました。
グループ発表も工夫を凝らして見事でした。
後期には、どのような学びが深まるか、担当教員一同楽しみです。