柳城でのピアノデビュー♪
11月2日(月)は本学122周年創立記念礼拝でした。礼拝はキリスト教式で行われ、ピアノによる前奏、聖歌、校歌、後奏が演奏されます。今回の奏楽者は、本学音楽教員の長井典子先生です。
本番前に、メトロノームを使って
曲のテンポを最終チェック!
持ち前の研究熱心さと音楽への情熱を秘め、
入念な準備で礼拝に臨む長井先生。
いよいよ礼拝スタート。
会場の静寂さが大変心地よいです。
先生のピアノによって、
礼拝が神聖な雰囲気となり、
参加者の心に届きます。
先生は、今年4月に本学に着任された
新進気鋭のピアニストです。
後でお話を伺いますと、
大変緊張されたとのこと。
これまで様々な場面で活躍されてきたとのことですが、
緊張するものなのですね・・・。
前週の金曜日は夜8時過ぎまで、
そして、土日も返上して音楽室で練習されていました。
人知れない努力と研鑽があっての、
当日の素晴らしい演奏をありがとうございました。
先生が努力する姿を見ると、
私たちもピアノを頑張ろうと思います。
「認定絵本士養成講座」が来年度から開設されます。
名古屋市内の学校では初の開講で、半期ずつ2年間の講座を修了すると、絵本認定士の資格を取得することができます。
資格取得も嬉しいですが、魅力あふれる絵本の世界を旅しながら、
子ども文化を広く深く学べる点が、この絵本講座のいちばん素敵なところです。
なんと言っても、ゲスト講師が充実した顔ぶれです。
絵本作家さん、絵本の編集者さん、児童文化研究者、
絵本の専門店の店長さんたち、絵本の原画展を数多く企画している美術館のキュレーターさんなど・・・・・・
「子どもと絵本」にかかわる世界で活躍する講師の先生方は、
東海地方だけでなく全国的に見ても屈指のラインナップです!!
柳城では、子どもと絵本のことが心の底から大好きで、
その世界に生涯を捧げているさまざまな講師の先生方の
愛情と熱意と知識のあふれる絵本講座を準備しています。
受講料は無料!
テキスト代はかかりますが、絵本の世界をさまざまな角度から学べる教材になる予定です。
卒業後、子どもに関わる仕事についてからもきっと役に立つでしょう。
認定絵本士は、国立青少年教育振興機構に事務局を置く絵本専門士委員会が認定する資格で、
数多くある絵本関連の資格講座の中でももっとも広くバランスよく学習できて、
絵本の魅力と奥深さと楽しさをしっかりと深く学べる最高レベルの講座です。
でも、楽しいだけじゃありません。
受講後には、他の保育者と一味も二味もちがった絵本のスペシャリストの先生として、
幼稚園や保育園、こども園で活躍できる国内でもっとも本格的な内容の絵本講座です。
資格取得後は、実務経験を経てさらに上位の資格である「絵本専門士」の
資格取得の道が開けるのも、
保育を志して子どもの文化の専門家を目指す人にとって嬉しい特典ですね。
「認定絵本士養成講座」は名古屋柳城短期大学で開設される講座ですが、
名古屋柳城女子大学の学生も「科目等履修生」として履修し、
単位取得後は資格認定を受けられます。
もちろん、受講は無料です(テキスト代は別)。
いっしょに絵本の世界を楽しみながら学びましょう!!
リニューアルされた図書館にも東海圏の大学図書館では屈指の絵本・紙芝居があります。
あんなに暑かったのに、あっという間に秋ですね。
秋といえば・・・。食欲の秋、読書の秋・・・。いろいろありますね。
読書の秋といえば、みなさんは図書館へは行ったりしますか?
柳城生は、もちろん課題に取り組むために図書館を利用しますが、何よりも実習の準備のためにフル活用しています。
実習では絵本や紙芝居はマストアイテム。
実は柳城の図書館は保育に関する紙芝居では日本最大級の蔵書を誇っています!
ぜひみなさんもいつか、オープンキャンパスなどで柳城の図書館をのぞいて、紙芝居の蔵書の多さに驚いてくださいね(笑)!
皆さん、こんにちは!
今日のブログを書いているあおやまは、この4月に柳城に着任したばかりです。
私は、保育の歴史を保育者養成の側面から研究しています。
で!考えてしまったのです。なぜこの大学の名前は柳の城なのか?
その答えは、9月20日のオープンキャンパスでお話ししたいと思います(それよりも早く答えが知りたい!という人は柳城のホームページをじっくり読んでみてください。どこかに答えが書いてありますよ)!!
それでは、オープンキャンパスでお待ちしています☆
学内にも、立派な柳の木があります!
図 新型コロナ対策の学生コメントによる共起ネットワーク(KH Coderによる)
6月初旬に対面授業が始まりましたが、「子ども学フィールドワークⅠ」の演習で、学生たちが新型コロナ対策に関してコメントした文から、テキストマイニング分析による共起ネットワーク(KH Coderによる)を作図したものです。子どもの生活環境を思いやり、保育を学ぶ自分たちの行動がどうあるべきかを真剣に考えている様子が伝わります。
柳城のスゴさって、120年にもわたってひたむきに幼児教育を追求してきたことだと思うんです。
キャンパスも幼児教育に特化した環境になっています(よかったら大学のウェブサイトhttps://www.ryujo-u.ac.jp/campuslife/をみてくださいね!)。
そして、幼児教育の実践力をより高めるために、3つもの附属園を有しています。
今日は、とっても暑い中でしたが、こども学部の教員3名で附属園のひとつである豊田幼稚園に行ってきました!豊田幼稚園は、昨年度から幼保連携型認定こども園として運営されています。
授業や研究で活用するために、子どもたちの姿を映像に撮ってきました。夏ならではの水遊びの環境構成やコロナ禍での感染対策の状況、子どもの運動の様子、そして保育者と子どもの関わりなどをみてきました。
このように、柳城では、教員や学生の研究フィールドとして、そして「子ども学フィールドワーク」をはじめとする実習の場として、附属園を積極的に活用しています。
「スポーツと健康」の授業では、リフレクションシートを各学生から毎回の授業後に提出してもらいます。
この回の教材は、アレルギー教育絵本「ともくんのほいくえん」、NHKドラマ「太陽を愛したひと」、ドキュメンタリー「ほたるの光」の3本立てでした。
「ともくんのほいくえん」(作者は栗田洋子さん)
https://www.miraizaidan.or.jp/public/download/2019_picturebook.pdf
文章を単語に切って前後関係を分析するテキストマイニングで、共起ネットワーク図を描画してみました(KH Coderによるもの)。
図 「スポーツと健康」リフレクションシート文の共起ネットワーク(KH Coderによる)
この図は、1回の授業を振り返ってのコメントから作図したものですが、良い学びとなっているのではないかと思います。
最終的には、学生たちによる「科目ルーブリック」の結果や「まとめのレポート」の記述内容で、自己評価できることを今から楽しみにしています。
柳城のサークル活動を少しだけ紹介します。
絵本サークルでは、学生のみなさんが「キリスト教概論」の前期の授業で使う絵本を選んでくれました。
同じテーマ(ノアの箱舟)を扱った絵本のなかから、
「分かりやすい絵本ならこれかな?」
「絵と言葉のバランスがいいものがいいね」
「先生、読んでいただけますか」
と、考えたり実際に見たりしながら、しっかりと「選書」してくれました🍀
コロナ自粛中のため子どもたちと触れ合う活動がなかなかできませんが、絵本サークルでは楽しみながら絵本を学んでいます。(Y)
今日から子ども学部の教員が交代で柳城の毎日を綴ります。
初回は「子ども学フィールドワークI」の授業の様子です。
「子ども学フィールドワークⅠ」では、幼稚園に出かけ観察し学びを深めます。
前期は、コロナの影響で園に観察に出かけることは叶いませんでしたが、
私たち教員が、附属園で撮影してきた画像やビデオ教材をフル活用して授業を展開しました。
学生は、写真やビデオを見て、幼稚園の先生たちの環境整備への心配りに
感動したり、子どもたちの想像力の豊かさに驚いたりしていました。
グループでの話し合いも、盛り上がっていました。
グループ発表も工夫を凝らして見事でした。
後期には、どのような学びが深まるか、担当教員一同楽しみです。
保育内容指導法の授業で普段の「手洗い」についてもう一度、見直しました!
手に特殊なライトを当てると光るローションをつけて、いつもどおり手洗いをしましたが・・・すると!水だけで手を洗うと、洗い残しが出てきました😲。指の間や爪の先にも残っていましたが、いちばんびっくりしたのは、絆創膏でした。時間をかけて洗ったつもりでしたが、綺麗になるまで手を洗うのはたいへんでした😂
「しっかり時間をかけて洗うこと」や「指の間や爪の先まで注意して手を洗うこと」をしないと菌などが残ることに気づきました。保育者になるためには、しっかりとせっけんを使った流水での手洗いとアルコールでの消毒をしていこうと改めて思いました。
(Y&M)
おそるおそるチェック・・
洗ったけれど絆創膏が・・・
さっと水で手洗い・・